【マンション・戸建】不動産売却で最初にすること3つ

不動産売却で最初にすること 都内や江戸川区の不動産売却のやり方TOP画像 不動産
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不動産売却で最初にすること 都内や江戸川区の不動産売却のやり方TOP画像

みなさんこんにちは!たんたんです。江戸川区では気温が急に上がってきましたね。もうすぐ梅雨がやってきます。先日のGWで不動産売却をしよう!と決断された方もいらっしゃるかと思いますので、本日はその決断をした後の第一歩のお話です。

まず、やることは下の3つです。

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1.相場をつかんでおく

2.査定申し込みをする

3.仲介をお願いする不動産会社を決定する

相場をつかんでおく

相場をつかんでおかないと、仲介をお願いする会社さんの言われるがままになってしまします。不動産がなかなか売れない場合は値下げも必要になりますが、どのくらい下げないと売れないのか?または、どこまでは下げてよいのか?

買主様がいらっしゃって成り立つお話なので、市場を読まなければなりません。

また不動産会社は売れなければ利益になりませんので、相場よりも安く提案してくることもあります。その時には、「最初はこの価格で!」と通しましょう!

査定申し込みをする

査定金額はもちろん高ければ高いほうが嬉しいのですが、売れない金額とわかっていて、あなたを囲い込むために「この金額で売れます!」なんていう業者さんも中にはいらっしゃいます。

ですので、適正な価格を教えてくれる、ある程度信頼のおける会社さんがいいですよね?

会社さんによって戸建が得意だったり、マンションが得意だったりと、不動産売却をサポートする会社さんにも得意なものと不得意なものがあります。

仲介をお願いする不動産会社を決定する

不動産取引における仲介は成果報酬なのだから、べつに一社のみに決めなくていいのでは?と思われるかもしれません。なぜ「決める」のかというと、不動産会社の担当のやる気が全く変わるからです。

この不動産売却を取り扱う、不動産業という業界は良くも悪くも成果報酬主義です。

そのため、自社に明確にお願いしてくれる確信がない場合は、報酬が0円になるリスクがあるために、本気になることはありません。

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まずはこのようにやってみよう!

相場の見方

相場をみるときには、戸建とマンションとで異なります。戸建であれば「アットホーム」が良いかと思います。年計グラフで不動産の月別平均金額を教えてくれるので、わかりやすく、今が安いのか高いのか?これも判断できます。

マンションであれば、「マンションnavi」がお勧めです。マンション名と階数、方角を入力することで、過去の制約事例をもとに相場を教えてくれます。

ユニークなのは、貸した際の賃料相場も教えてくれるところです。

不動産売却を考えているうちに、「実は、売らずに貸した方がよいのでは?」と思うことがあります。そんなときにも使えます。

最初の査定はココにする!

次に査定の依頼を行います。地場の不動産会社さんや大手の不動産会社さんと様々ですが、おすすめなのは各地に支店を持ち、ネットワークの広い大手です。戸建、マンションともに最初は野村不動産が運営する「ノムコム」を使用されるのがよいでしょう。

地域の地場の不動産会社ですと、大手よりもお問い合わせが総じて少ないです。

となると、どうなるか?そう、電話の嵐です。これは一括査定サイトを使用した場合も同じです。大手は資金力がありますので、お問い合わせが増えそうなものは利用します。

地場工務店の場合、なぜ一括査定サイトからではないと集客できないのか??つまり、口コミでお客さんが増えないので一括査定サイトを使用しているのです。

もちろん、地域差はありますので、地場の不動産会社さんが圧倒的にノムコムよりサービスがよいこともあります。

しかし、均一的なサービスが全国どこでも提供可能で、取引数も多く手馴れている大手のノムコムに最初の査定はお願いすることが間違いないと思います。

ひどい会社さんの場合は「金額があまり伸びないので・・・。」といって金額を出してくれないことすらあります。

仲介をお願いする会社を決定する!

さて、ついに決定します。ですが、ここで、「ノムコム」が出した査定に大満足な方もいれば、納得がいかない方もいると思います。まず、お願いする形式が3つあることを理解しましょう

①専属専任媒介
「あなたにだけお願いします!」という特命のもので、1社にのみしかお願いすることができません。それだけに報告義務も5日間に1回以上、状況の報告義務が発生するものです。デメリットとしては、「親族」や「友人」といった、自分で見つけた買主様であっても仲介手数料が発生するというものです。

②専任媒介
最も一般的な方式です。これも一社にのみしかお願いできません。①との差は、自分で見つけた買主様については仲介手数料は発生しないという点です。②であれば、一生懸命不動産会社さんは頑張ってくれます。

③一般媒介
こちらは、「査定金額が不満」な場合にお勧めです。一般媒介契約の場合は、何社にでもお願いすることができます。デメリットとしては、不動産会社からの優先順位が落ちます。

上記のように3つの形式がありますので、査定金額に大満足の方は②。査定金額に不満な方は③を選ぶことがよいかと思います。これらには、一応契約ですので、有効期間があります。有効期間が過ぎた後に、他の会社にお願いすることもできますよ!

まとめ

相場を戸建なら「アットホーム」マンションなら「マンションnavi」を利用して、把握する。次に「ノムコム」で査定依頼をして、お試しで3か月お願いしてみる。結果が出なければ、他社にお願いするもよし!様子見もよし!

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